地震が起きたら非常用発電設備は動くの?
政府が予測するM7~8クラスの地震発生率は30年以内に東海88%、首都圏直下型地震70%、西日本60~70%とどの地域においても確率は高く、万一の震災時の備えが必要です。 有事に対する危機意識は高まっておりますが、非常用 […]
非常用発電設備ってなに?
消防用設備への一般商用電源供給が途絶えた場合に使用するのが「非常用発電設備」です。スプリンクラー、消火栓、非常用エレベーター、排煙設備などに接続し、商用電源が途絶えても、消防用設備が動作できるよう電源を供給する設備です。 […]
常時商用給電方式のUPSのしくみとは
電力会社から送られる電力は商用電源と呼ばれます。常時商用給電方式は,商用電源をそのまま装置に供給する方式です。 通常時,つまり商用電源が供給されている時,UPSは装置に電力を供給しながら,蓄電デバイスに充電をおこないます […]
停電対策装置 - 非常用発電機とUPSの違いとは
停電対策装置について,みなさんの頭の中に浮かぶのは非常用発電機でしょうか。一般企業や公共施設に設置されている非常用発電機は,停電時に発電し設備に電力を長時間供給することができます。しかし,発電機は停電してから発電を開始し […]
非常用発電機負荷試験施工例 東京都老人施設72.5KVA200V
昨日は東京都内の老人施設の非常用発電機の負荷試験を行いました。 バッテリーが2022年3月で交換期限を過ぎていましたが、電圧を確認したら十分な発電性能があったので、 負荷試験を行いました。
非常用発電機をお持ちの皆様へ!!
《 自家発電設備の負荷試験 》● 非常用発電機の負荷試験は法令で義務化 ◆非常用発電機の「負荷試験」とは?『負荷試験』とは非常用発電機に30%以上の負荷をかけて稼働させ、規定どおりの能力を発揮できるか試験を行う […]
非常用発電機の負荷試験を行なった場合の届出
非常用発電機の負荷試験の届出は所轄の消防署へ行います。 もともと負荷試験は消防法における総合点検の1つの項目です。届出も、消防法の総合点検報告書とともに行います。 ただし直近の総合点検で非常用発電機の負荷試験を行なってい […]
「非常用発電機」と「常用発電機」の違い
非常用発電機 運転時間 使用機会が災害時の初期消火や避難時に限られるため運転時間は短く、1時間以上の運転を行ないたい場合は、長時間対応型の製品を採用する必要があります。 点検頻度 年に1回の点検を行なわなければなりません […]
非常用発電機の負荷試験の実施義務について
非常用発電機の負荷試験は、消防法(消防予第214号第24-3 総合点検)によって義務づけられています。実施するタイミングは原則として1年に1度、前回もご紹介したように消防設備の総合点検時です。 この点検や負荷試験の実施義 […]
ほとんどの中小企業は、BCP対策ができていない
全国各地で、台風や地震などによる自然災害が増えています。企業においては緊急事態に際し、損害を最小限に抑え、事業の継続や早期復旧を図ることは非常に重要です。有事の際の事業継続のため、BCPの策定を真剣に考える時期がきている […]