非常用発電機の負荷試験の負荷って?①
負荷試験の負荷って何?
と、そもそも思われる方も多いと思いますので、簡単に説明します。
負荷とは電力を発生させるという事です。
電気点検で発電機を稼働させるのは無負荷です。
負荷がかかっていない。
無負荷とは電力を発生させていない。
発電機の電力で稼働させている物が無いという状況です。
これに対して負荷試験は、負荷をかけるということなので、
発電機が電力を発生させ、その電力で稼働させている物がある、という状況です。
では、負荷、無負荷点検の目的については次回に述べます。