定期的に点検やメンテナンスしましょう

◼︎  「災害時、非常用発電機が作動しない…。」では済まされない管理者責任。

定期点検やメンテナンスを怠っていると、最高で1億円の罰金及び刑事責任を追及される可能性がございます。

法令による罰則等
電気事業法
※経済産業省
 技術基準に適合していないと認められる
発電設備の設置者(電気事業法第40条)
技術基準への適合命令
又は使用制限
建築基準法
※国土交通省
検査報告をしない者又は虚偽の報告をした者
(建築基準法第101条)
 100万円以下の罰金
消防法
※総務省
 点検報告をしない者又は虚偽の報告をした者
(消防法第44条11号)
30万円以下の罰金
又は拘留
上記従業者等の法人(消防法第45条3号)最高で1億円の罰金及び刑事責任

また、非常用発電機が災害時に起動しないことで被害が広がった場合、損害賠償を請求される可能性もございます。

定期的な点検とメンテナンスを行うことで非常時に備えることができます。この法令で義務化されている点検・メンテナンスを「負荷試験」といいます。
 
また、建物の利用者や入居者へ安全な建物であることをアピールするができ、建物の価値向上にも貢献できます。